
かわぐち・さだやす両先生と編集部員の間で2時間に及ぶ激論が繰り広げられた最終選考。 100ページを超える力作から、思わず和んでしまうショートストーリーまで、今回もバラエティに富んだ候補作が揃いました。 それらを押さえて頂点に立ったのは、原作では初の大賞受賞作となる『僕はビートルズ』。 その着想とストーリー展開に、審査員の先生も思わず唸り声をあげていました。 それでは、かわぐちかいじ先生、さだやす圭先生による総評をどうぞ!!
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最終選考結果発表!!|第25回MANGA OPEN総評
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いつもより選考する本数が少なかったため、厳選された質の高い作品が揃っているかと期待しながら読ませてもらったのですが、いつもに比べてレベルが高かったというわけではなく、肩透かしを食らったような気がしました。応募総数自体は増えているにもかかわらず、「なぜこれが最終選考に残ったのか?」と首を傾げざるを得ない作品もいくつかあり、全体のクオリティがやや低下しているのではないかと感じました。そんな中にあって、大賞受賞作は発想・展開・分量といったあらゆる面に隙がない良作であったというだけでなく、書き手の面白がる気持ちがこちらに伝わってきました。漫画化を前提とした原作という形態の作品にあっては、それが一番大事なことなのではないかと思います。
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全体的に絵がうまい人が多くてびっくりしました。ストーリー面でも基本をしっかり押さえた作品が多く、どれも一定の水準をクリアしていると感じました。しかしその反面、特別印象に残る作品がなかったというのが正直なところです。いつもなら、候補作を読んだ後に、どれが何の賞を受賞するかということを自分の中である程度判断できていたのですが、今回はそういうこともなかった。良くも悪くも横並びであったように思います。「これは自分には描けないな」と思わせる世界観を持っている人もいて、選考していて楽しめたのですが、飛びぬけた作品に出会えなかったという意味では寂しかったですね。
今回受賞した作品を、モーニング公式サイトに完全掲載!!(大賞を除く)
今回も全応募作を講評しています!
第25回MANGA OPEN1次選考落選作品と2次選考会・最終選考会の模様をノーカットで収録しています!
モーニング公式サイト
http://morningmanga.com