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はじめに|講評者プロフィール|1~70|71~140|141~210|211~290
どんな会社でも内定できるというゴールデンエントリーシートを賭けた戦いを描く
講評ゴール=ゴールデンエントリーシートを目指す中で登場する関門が、名刺の早渡しとか、テニスボールを受けるとかまったく就活スキルと関係ないものだったので、就活ものである意味がないように思いました。
タイに暮らす日本人の大輔が、何でも屋として奮闘する
講評主人公・大輔の魅力がきちんと描かれていないので、ただ話を読まされただけ、という印象でした。展開のほうも、敵役のギーがなぜあんなにあっさり引き下がるのか疑問です。
ぞんびさんが人間の不満を解決!
講評オチがみんな同じパターンで、しかもグロテスクなので何度も見せられるとツライです。もう一方のほうは形にはなっていると思いますが、キャラクターがまだまだ薄かったです。
わがままな主婦が主人公のデフォルメキャラクターたちの4コママンガ
講評画力が今のレベルでは厳しいため、キャラクターたちが何をしているのか分かりませんでした。
徳川家将軍の夜伽をする美しい少年、祥助の話
講評キャラクターが薄く、文章からは漫画にして動かしてみようと思わせるまでの魅力が感じられませんでした。
4コマギャグマンガ
講評ギャグにひねりが無くとても古い感じがしました。画力も厳しいレベルのため、キャラクターが何をしているところなのか分からなかったです。せめて4コマのテイストをそろえて特定のキャラクターを作ってやれば、味が生まれるかも知れません。
お笑い好きな女子高生の笑美は、お笑いライヴでエキストラにスカウトされ……
講評お笑いの話なのに、肝心の漫才の部分と、笑いを取りにいこうとしている地の文章が面白くありませんでした。お笑いをテーマにした漫画は本当に難しく、今まで成功例はほとんどありません。しかし、お笑いが好きでどうしても題材にしたいならば挑戦して欲しいと思います。
深夜の墓地で出会った侍の幽霊と少年。侍は少年にある願い事をする
講評結局少年は、侍がクシを託した少女の生まれ変わりだったのでしょうか?ラストはもっとすっきりと謎が解けてほしかったです。
神様の意外な仕事内容が明らかに
講評画力が厳しく、神様の仕事内容というネタにも新鮮さがありませんでした。
作者の希望により非公開
講評アイデアは面白いと思いました。しかしラストの展開がかなり駆け足で、風呂敷を無理やりたたんでしまったような印象を受けたのが残念です。
漢字じじいが小学生に漢字の面白さを教える漢字教育漫画
講評漢字の説明で「へえ」と思うところはありましたが、ドラマがまったくないのでお話とし成立していません。
松田率いるなんでも屋“ラディカル本舗”が悩みを解決
講評主人公は結局何が魅力で何がデキる男なんでしょうか?お話は最後まで読めますが、キャラクターが立っていないので、次を読みたいという気にはなりませんでした。ラストも後味が悪く、キャラクターの性格をさらに分からなくしています。
救いを求め、殺人を犯す神父の話
講評結局主人公の神父がなにをしたかったのか、またこの話全体を通して何が言いたかったのか分かりませんでした。
22歳にして白内障にかかった自分の事を書いたエッセイ
講評事実としては興味深く読みましたが、それ以外の面白さはありませんでした。
空から落ちてきた生命体が突然腹に宿った女子高生の話
講評どこか既視感を覚える設定で、言葉遣いや専門用語にもやや古い時代のもののような印象を受けました。
ラブレター部員である玉貫・御手洗のくりひろげる学園コメディ
講評ヒロインが実は主人公のことが好き、という展開は爽やかで好感が持てましたが、それまでの展開が、どこかで見たことのあるようなラブコメディそのままなのがきつかったです。またキャラクターを全員芸能人で例えるのは、ネタとして飽きてしまうので不利だと思いました。
個人顧客専門のチャーター便を就航する会社・有明航空の話
講評設定は面白く、うまくすれば新しい職業コメディものになりそうだと思いましたが、展開される話が突飛過ぎて、やけに現実感のある有明航空の設定から浮いていると感じました。もっと地に足の着いたエピソードを考えられれば、改良の余地はあると思います。
中国で多発するテロに日系企業が絡んでいると知り、現地に特別調査員が派遣された
講評専門知識がただ並べられているという印象で、話に入れずおきざりにされてしまいました。
封筒に1ネタずつ入った四コママンガ
講評だんだん飽けるのが面倒くさくなってしまいました。ネタはあまり笑えませんでした。
2ちゃんねるで面白かったネタを漫画化
講評このレベルの画力では厳しいです。ネタは2ちゃんねるからなのかオリジナルなのか分からないので評価できませんでした。
ノートに描かれたネーム。下品な小学生のお話
講評下品さやリアリティのなさが気になりました。原作はちょっと難しいと思います。イメージがはっきりと完成されているのなら、ご自分で描いてみてはいかがでしょうか。
魔法のランプを拾ったアラジンが登り詰め、転落していくまでを描く
講評画力、内容ともにオリジナリティがなく厳しかったです。
ヤカンを沸かすと、中からサラリーマン姿の魔法使い“佐々木さん”が現れた
講評プロの方だけあって、もちろん作品として完成度は高いと思います。しかし、かわいい絵柄とやや生々しいネタがしっくりこないような気がします。児童誌やほのぼのした話のほうが向いているのでは?
表題の歌のPV
講評くすっとは笑えましたが、何度も見たくなるようなレベルではありませんでした。
女子バレーにかける女子高生の話
講評どの作品も、言葉遣いにクセがありすぎて話に入ることが出来ませんでした。
シュールっぽい四コママンガ
講評ネタがシュール過ぎて、意味が取れるものがひとつもありませんでした。完全に読者を置き去りにしてしまっています。
新約聖書をわかりやすく説明
講評聖書の内容を自分の解釈でやわらかく書かれていますが、そのアレンジの程度が中途半端なため、あまりおもしろくありませんでした。
殺人兵器を作るシオンと、平和を願うアオイ。二人は互いを思いながらすれ違っていく
講評設定を読んだだけでは、どこか既視感を覚え、面白いとは思えませんでした。
さまざまなグロテスクな性癖を持った人々の話
講評気分が悪く最後まで読めませんでした。商業誌でこのただグロテスクなシーンが続くだけの話はきついと思います。
あざらしに見立てた夫婦のエッセイ
講評キャラクター、話ともに弱く、次を読みたいと思わせるものではありませんでした。
セックスに関する4コママンガ
講評ネタが掘り下げられていないため、共感までいきませんでした。
三つ子を産んだ母親の日々を描いたエッセイ
講評読んでいて和むシーンもありましたが、全体的にアピールが弱く、エッセイ漫画としてまだまだ想像で描ける範囲を超えていないと思います。本気でこのテーマで描くなら、三つ子を産んだ人にしか描けない、もっと掘り下げるエピソードを精査するべきだと思います。
空き巣を追い返すカエルの話
講評カエルにもっと表情がないとキャラクターにするのは厳しいと思います。
うさださんを中心とする、ゆるい動物たちの日常
講評キャラクター設定が、ただゆるいだけで強く惹きつけられるものがありません。ネタも厳しいレベルだと思います。
フリーターをしながらミュージシャンを目指す岡本。ある日飼い犬の様子がおかしいことに気付く
講評犬の絵はかわいいのですが、人間の絵に目力がないので、表情が硬く気持ちが伝わってこないのが残念でした。話のほうですが、最後にもうひと展開欲しかったです。この犬が死んだことで、そこを乗り越えてどうなったのかを描くか、あるいはこの死についてどんなふうに思ったのかひたすら掘り下げて描くかしないと、何を言いたい作品だったのか分かりません。
温泉旅行に来ていた主人公。しかしその旅館には秘密があった
講評絵にかなりクセがあり、画力もまだまだ向上させる必要がありますが、話自体は面白く、ラストのシーンも印象的でした。今後は自分の味を守りつつ、読みやすい画面作りを心がけるてください。
家を飛び出したはずの栄太郎は、ある屋敷に閉じ込められ、飼われていた
講評話・絵ともに厳しいです。絵は決まった顔以外だと一気にデッサンが崩れているので、さまざまな角度、表情を描けるよう練習を。
派遣社員の主人公がひそかにいだくアンビバレントな恋心。
講評淡々とした表現で、主人公の微妙な心情をよく表現しているが、話としてはやや肩透かしの感があった。このページ数なら、このラストの先にもうひとつふたつ展開がないと。ショートストーリーならこれでもありかもしれないが。
人並みはずれた妄想力と勘違いのうぬぼれ主人公のギャグ。
講評ギャグ漫画として少々ステレオタイプ過ぎた。この作品ならではの魅力を追求してほしい。
ショートギャグ連作
講評読みやすく、わかりやすくはあるが、その分インパクトに欠けた。
1ページのギャグ? 眠れない夜のしりとり。
講評たった1ページの作品を1本だけ送ってこられても…。
ガダルカナル島の地獄絵図。
講評ほぼサイレントで描かれている。迫力ある絵柄だが、まだまだ荒削りな印象。伝えたいことがあるのは理解できるが、主人公が何を考えているのかがサイレントでは伝わらず、結果的に物語が浅くなってしまっている。作者の気持ちもわかるが、もう少しスタンダードな手法で丁寧に伝えたほうがよかったのでは。
ショート、一コマの風刺漫画など
講評新聞などに載ってるよくある風刺漫画の印象。オリジナリティに欠ける印象。
遠い未来。カプセルのなかで眠る人類を守るロボットたち。
講評荒涼とした未来の情景、無表情でありながらも何かを感じさせるロボットたちの描写がよかった。しかし、なぜ716号が人間に恋をしたのか? 「主」とは何ものなのか? など、最後までわからないことが多すぎた。
無気力な主人公をはげます後輩。後輩は実は主人公の彼女とつきあっていた。
講評主人公の空疎な感じはよく表現されていたと思うが、後輩が実は主人公の彼女とつきあっていたというあたり、ちょっとよくある展開の感じがした。作品全体としては、ラストは主人公に更正の予感を感じさせるものの、あまりに薄い印象。どこにでもいそうな人たちの、ありふれた話であっても、そのなかに読む者をはっとさせる部分がないと作品にならない。人間の不思議さや、ささやかであっても素晴らしさを感じさせる何かがほしい。後輩がラスト近くで先輩を思って泣くシーンも、はっきりいえば予想がつく展開だった。
旅の僧侶と野武士が出会う不思議な出来事。
講評緻密に描きこんだ絵だが、主人公の僧侶の造形が、どうしてもそんな偉い人に見えづらかったのが残念。わざと下卑た?造形にしたのだろうか? 狐云々のアイデアは面白くないこともないが、クライマックスの「言いたいこと」が延々とセリフ回しだけで続き、文字通り「お説教」になってしまった。
天下最強を名乗る男のもとに突如現れた道場破り。サイレント。
講評サイレントの応募作はけっこうあるが、なぜサイレントなの? と首をひねりたくなるものが多い。セリフにして書くべきほどのものがないからサイレントにしてるだけ、という感じがする。上半身裸の道場破りは不思議な雰囲気があるが、彼のバックグラウンドがさっぱりわからないので、少しも面白さにつながらない。絵の雰囲気があるだけで、登場人物たちについて何も考えていないのではないか。
下水道でスケボーするチームに転校生が加わって…
講評絵、展開、人物描写ともにまだあまりにも雑。まだこれではあらすじをコマに割っただけの感じ。まずはもっと丁寧に人物の心の動きや変化を描いてみよう。
ちょっと変わった小学生を主人公にした4コマの連作
講評アイデアはいいかもしれないが、絵もキャラクターも印象がうすい。
ハードボイルドギャグタッチのSF
講評ハードボイルドタッチの主人公が、東京の街でSFコメディを繰り広げるかたちで、微妙な違和感からくる味を狙ったのだと思うが、うまくいかなったと思う。話そのものはありふれていた。
時事ネタ?4コマ
講評オーソドックス過ぎて、古い感じがした。「モヤモヤ」「ネタばれ」などの各編のタイトルもいかにも保守的だ。漫画には"今までになかった新しさ"がどこかには必ず必要。
4こま
講評すごく丁寧に一生懸命描いてくれているのだが、どうにもオリジナリティが感じられない。4コマの人みんなに共通していいたいが、とにかく"しょっちゅうどっかで見たようなもの"が多すぎる! 表現スタイルはシンプルなジャンルなのだから、発想の根本に(地味でもいいから)かなり新しいものがないとムリです。○○の亜流みたいなのではダメ。
難解でよく理解できなかった
講評難解でよく理解できない。
作者がインフルエンザにかかった際のエッセイ風漫画
講評読みやすいコマ組みで、丁寧に描いてくれてはいるが、内容がありふれていた。もっと読者の予想を上回る意外な展開、実際にインフルエンザにかかってみなければ決してわからない心情や描写が欲しかった。そういうものを描こうとしている感じはするのだが(風呂で倒れてしまうくだり)、それほどのインパクトにならなかったのが残念。
景行天皇の皇子・大碓の冒険とロマンス
講評絵はうまいと思うが表情も動きも妙に止まっている気がした。ややコミカルな展開が、軽さにつながってしまい、壮大な話?とアンバランスな感じがした。
ギターがうまくなりたい高校生の物語
講評主人公のギターを弾きたい! という気持ち、ギターを弾けたときの気持ちよさは伝わってきましたが、まずはたくさん描いて、絵を描くこと(画材の使い方)に慣れてほしい。まだキャラクターの顔が記号的すぎる。
動物たちが通う学校の4コマ
講評モーニング連載中の「とりぱん」のように、動物たちの生態の面白さを描いてくれるのかと思ったが、どうも中途半端な印象。こういうマンガは動物に対するきわめて深く細かい観察眼(=愛情)が必要だと思う。
元メジャーリーガーの高校教師がバスケ部を指導
講評テンポよく、元気な展開でいっきに読ませてくれたが、登場人物(特にバスケ部の生徒たち)がちょっとありふれた感じだった。絵としての描き分けももっとちゃんとしてほしい。大和がメジャーを辞めた理由が後半にいっきに語られたが、前半にもフリがあったほうが読み味が出ただろう。
ショートコミック連作
講評扉にあるとおり「風格独特」だったが、なぜかいまいち支持されなかった…。こういうのはセンスが合う合わないの問題でもあるし、ほかの編集部にも持ち込んでみては。
美大を舞台にしたショート連作
講評独特のユーモアセンスが静謐なタッチとあいまって一風変わった作品の空気をかもし出しているが、なぜかいまいち支持されなかった…。こういうのはセンスが合う合わないの問題でもあるし、ほかの編集部にも持ち込んでみては。
あたらしく家を建てたうさぎは、リンゴの種をまくが…
講評全体に何を伝えようとしているのか、もうひとつわからなかった。キャラクターの動物たちの造形が、みなどこかで見たことあるような気がしたが、気のせいか?
女子プロレスラーがお見合いをして…
講評親しみのもてるタッチで丁寧に描かれていてよみやすい。しかし話の展開があまりにありがちだ。それと絵柄の問題もあるのだろうが、普段の主人公が、どうしてもプロレスをやるような人に見えませんでした…。
4コマ
講評どれもネタは面白かったが、絵にあまりにも個性がない。狙ってやってるのだろうか? これだとインパクトが薄すぎる。アベレージも高いのに、もったいない。
「デリバリー彼女」がひきこもりを立ち直らせる。
講評オーソドックスな絵だが、丁寧に描かれている。二段オチもなかなか練られていて感心しましたが、全体としてはややおとなしい印象。設定か主人公のキャラクター、どちらかに強烈なものがないと苦しい。
病気の娘をかかえた詐欺師。
講評話はきちんと構成されているのだが、死に際の娘にする主人公の行為には、とうてい共感できないのが普通の感覚だと思う。
戦時中に長距離走者をめざす青年の物語
講評陽一と中岡中尉がまったくといっていいほど描き分けが出来ていない。走っているシーンも走っているように見えなかった。コマ組みが単調かつ過密で読みづらい。
しりとりでテーマがつづくカラー一コマ連作
講評きれいな色使いで丁寧に描かれているが、出来にバラつきがあった。しりとりというルールに縛られてしまい、けっこう無理やりなものや「?」なものも。いびつでもいいから野放図な発想で描いてみては。
ひしひし、ゼント、物作ら人間ともなんともつかないキャラクターたち。
講評まじめに挑戦してくれているのはわかるのだが、ちょっとこのナンセンスはむつかしかった。絵も単調で、しかもセリフが膨大なので読むのに疲れてしまう。後半は急に読みやすくなる。最初からこれくらいの読みやすさでやってほしかった。
短い原作2本。本人が見た夢を題材にした話と、幼いころの不思議な思い出話。
講評どちらもあまりに個人的な話。第三者が面白さを共有するのはむつかしいと感じた。
ヴラド・ドラクリアの呪いがかかった壷にまつわる話
講評「原作の骨組みだけですが」と書いてあるが、かなりありがちな話だと思った。骨組みだけなら、かなり切れ味のいいアイデアがないと肉付けのしようもないだろう。
人間がみな数字の羅列で会話するようになった世界で…
講評漫画の原作としての応募だが、かなりむつかしい。話のキーになっている「言葉を入れたガラス球」にからむシーン、文章で書くのは簡単だが、絵にするのは不可能では? 絵にしたら味もそっけもなくなってしまうと思う。
作者の少年時代の思い出をつづったと思われる短い文章が数編。
講評まったく個人的な思い出で、第三者が共感するのはかなりむつかしい。
ノートに書かれたただの落書きとしか思えない。
落書きが大好きな男の子
講評生き生きとした個性的な絵だが、セリフを省きすぎていてわかりづらい。2本ともセリフを入れて普通に描くと「要するにそんだけの話?」というストーリーになってしまうのではと感じた。
コーヒーショップで化粧する女のひととき
講評ありふれた人生のなかのありふれた一コマ、といった作品を描くには、絵柄の個性が強すぎると思う。主人公が普通の人に見えない。何かとんでもない展開を期待してしまう。