単行本情報
ジパング(40)
海軍、陸軍、連合軍、枢軸国…様々な思惑が絡み合う中、内地では滝が調和に向け静かに動いていた。それは、「ドミノ倒し」のようにひとつの間違いも許されない慎重な作業。そして、すべての鍵を握るマリアナの原爆。草加が最初の一枚を倒した時、我々の知る歴史は消滅する。
ジパング(39)
原爆が存在する機関科主倉庫に侵入した角松たち「大和」強襲部隊。
だが、そこには草加の罠がしかけられていた。
密閉された倉庫に間断なく注ぎ込まれる海水。角松たちは脱出することができるのか――。
ジパング(38)
艦を守るため、パイロットが抱いた決意。
「みらい」の戦力喪失を看破し、事実上の投降を呼びかけたカーネル。
艦載ヘリ・SH60J(シーホーク)のパイロット林原は、「みらい」のダメージをカムフラージュするため、たった一機で米軍に挑む。
ジパング(37)
「もう一つの太平洋戦争」いよいよ最高潮!
原爆を船底深く秘め、単独航行を続ける「大和」に潜入した、角松以下「みらい」クルー。
目的はただひとつ、草加の原爆を葬り去ること。一方、米軍は「大和」と「みらい」の拿捕を決定。
大統領直々の命により事実上の指揮官として戦線復帰した米海軍少佐・カーネルは、
傷ついた「みらい」の弱点を看破し、乾坤一擲の勝負に出る!
ジパング(36)
「あと数時間が、この大戦のヤマだな」
「大和」艦内で、目覚めの時を待つ原子爆弾。草加の計画を阻止するため、角松率いる強襲部隊が「大和」へ強襲着艦した頃、核の存在を知ったホワイトハウスもまた動き出す。
ジパング(35)
全力を以て「大和」を撃沈せよ!
ホワイトハウスにもたらされたマリアナからの電文。草加の意志と原子爆弾の存在を知ったルーズベルトは、その抹殺を指示する。
ジパング(34)
再び草加が動き出す。
尾栗の攻撃によって機関が停止した「大和」に草加が乗り込む。「あきらめる必要はない」作戦の失敗を感じていた鴻上に向けられた言葉と、そこで示された草加の意思。傷ついた「大和」は、草加の存在によって再び息を吹き返そうとしていた。
ジパング(33)
“使命”と“意地”を胸に抱き。
世界最大の戦艦「大和」を止める——。巨艦に立ち向かうための火力は、肩に担いだ91式地対空誘導弾(ハンドアロー)のみ。不可能を可能にするため、尾栗は秘策に打って出るのだが……。
ジパング(32)
イージスシステム 沈黙
「大和」の放った三式弾によって、「みらい」は対空レーダーをはじめ、電子機器の大半を破壊されてしまう。“電子の眼”を喪った「みらい」の行く手は闇に閉ざされた。
ジパング(31)
「ヤ・マ・ト・ニ・ツ・グ」
停船の呼びかけに応じない「大和」に向け、ついに「みらい」は攻撃を開始。圧倒的な威力の砲弾をかいくぐり、「大和」の戦闘能力のみを奪おうと追い詰めていくなか、草加が観測機で飛来。発行信号を使い、ある事実を「大和」に伝えた。この海では、一片の情報が生死を左右する——
ジパング(30)
「大和」捕捉。
草加の賛同者により乗っ取られた「大和」は、原爆を積載したまま連合艦隊を離脱。赤外線カメラに、その艦影を捉えた「みらい」は、もてる力のすべてを注ぎ、「大和」を阻もうとする。今、最後の戦いが始まる。
ジパング(29)
緻密なる蛮行。
最大にして最後の夜戦、開幕。連合艦隊はついに標的を捉えるも、精密なレーダーを有する米軍の優位は揺るがない。だが、草加の周到な計略によって戦場は一変しようとしていた。
ジパング(28)
「過ちを正す機会は永遠に失われた」
日没とともにマリアナ航空機は終焉を迎え、日米決戦は新たな段階へと移行する。
そして日本本土でも、早期講和の実現に向けた闘いが始まっていた。
ジパング(27)
草加拓海vs.連合艦隊司令部
「草加、日本を裏切るなよ」
旗艦「武蔵」————もう一つの戦場。
マリアナ沖で激化する日米空母機動部隊の戦闘。
その最中、"野望"を推し進めるため、草加拓海は連合艦隊司令部に駆け引きを挑む。
ジパング(26)
01943.12.12 ゼロアワー(作戦開始日時)来(きた)る!
要衝・サイパンへと進攻する米第5艦隊。迎え撃つは、草加の乗る「武
蔵」と原子爆弾を積んだ「大和」を擁する連合艦隊。太平洋の帰趨を決
する大海戦が幕を開ける。
ジパング(25)
草加を捉えた「みらい」。角松は射てるのか!?
イージス艦「みらい」の奪還に動く角松の前に、立ちはだかるのは草加拓海。原子爆弾を有し、帝国海軍内で暗躍する男が危険を冒して現れたその理由は……?
沈黙の艦隊(16)
人類の未来を変えた戦いの航海、ついに終結!
「沈黙の艦隊」認否を決議する国連総会が開幕したその時、艦長不在の「やまと」が、飛来した一発のミサイルによって撃沈された。世界に失望のどよめきが起きる。しかし海江田は登壇し、戦争なき未来が必ず来ることを全人類に呼びかけた。米大統領・ベネットも壇上に上がる。2人が初めて言葉を交わした運命の瞬間、海江田は狙撃される。
眠る海江田の心音と、海江田の最期のメッセージが世界中に放送された。海江田と共に生きることを求めて、世界市民が動き出す!人類の未来を変えた戦いの航海、ここに完結!


















