単行本情報
チェーザレ 破壊の創造者(5)
初めての実戦。最後の青春。
中世の大学、そこは政治の縮図。イタリアの支配を巡り対立するスペインとフランス。ピサとフィレンツェの歴史的遺恨も再燃。名門大学は模擬戦という名の代理戦争に沸く。そしていつの時代も、若さは血を求める――。
チェーザレ暗殺を命じられた刺客がピサに潜伏した。黒幕を探るチェーザレは、祭りの喧騒の中、自らの命を餌に危険な賭けに出る。一方大学ではボルジア家の宿敵一派、フランス貴族のバリュー兄弟が帰還し、十字軍を模した大規模な騎馬試合が開かれることに。政治、復讐、野心が入り交じり、熱き戦闘が始まる。
史実を精査し圧倒的な画力で再現される、中世の戦闘。惣領冬実の新境地――。
チェーザレ 破壊の創造者(4)
チェーザレ・ボルジア 没後500周年。男は中世を破壊した。
中世西欧。権力が欲望と恐怖を煽りたて、世界を戦争へと導いていた。今再び、世界は同じ過ちを繰り返そうとしているのか?閉塞する世界へ鳴らす500年前の英雄からの警鐘。理想の君主チェーザレ、再生(リナシメント)。
「ヨーロッパ人とは何だ?同じ大陸にいながらカタロニア人 バルバロイ……我々をそう呼び蔑んできた民族のことか?」
「ふん くだらん選民意識だな」
ローマで兄を想う、チェーザレ最愛の妹・ルクレツィア。一方ピサでは工場建設を邪魔する者が。チェーザレに仇なすものが迫る中、大司教邸で因縁の晩餐会が始まる——。
解説:佐々木毅 学習院大学教授・前東京大学総長。
「マキァヴェッリとチェーザレ・ボルジア」収録。
チェーザレ 破壊の創造者(3)
現代政治学の祖、マキァヴェッリ登場。
死期が迫る教皇。次期選挙に向け謀略を練る枢機卿達。ピサではまた1人、策士がチェーザレに近付く。彼の名はニッコロ・マキァヴェッリ。この2人の出会いは運命か、それとも宿命か。
「史実の十分な考証を踏まえたこの作品において、私の最大の楽しみはチェーザレ・ボルジアとマキァヴェッリの出会いがどう描かれるかである。チェーザレはどこまでマキァヴェッリのアイドルだったのであろうか、と」佐々木毅(学習院大学教授・前東京大学総長)
チェーザレ 破壊の創造者(2)
チェーザレ・ボルジア、レオナルド・ダ・ヴィンチ、クリストファー・コロンブス、ジョヴァンニ・デ・メディチ4人の天才達 運命の交錯。 華麗なるルネッサンス絵巻。
歴史の闇に葬られた人類史上、最も美しき英雄、チェーザレ・ボルジアの真実が甦る。新鋭ダンテ学者・原基晶が監修。世界的に最も定評のあるサチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝のイタリア語原書を翻訳し、精査を重ね生まれた全く新しい物語。
<収録話>
・Virtù 7 対岸Ⅱ
・Virtù 8 支配者
・Virtù 9 ヴァティカンの魔物
・Virtù10 神曲
・Virtù11 神に選ばれし者
・Virtù12 光と闇
・Virtù13 プリマヴェッラ
・Virtù14 巨匠
チェーザレ 破壊の創造者(1)
新説チェーザレ・ボルジア伝本邦未訳『サチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝』(イタリア語原書)を精査し惣領冬美が描く、華麗なるルネッサンス絵巻。
歴史の闇に葬られた人類史上、最も美しき英雄、チェーザレ・ボルジア の真実が甦る。新鋭ダンテ学者・原基晶が監修。世界的に最も定評のあ るサチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝のイタリア語原書を翻訳し、精査を重ね生まれた全く新しい物語。
<収録話>
・Virtù 1 ピサの風
・Virtù 2 荒馬
・Virtù 3 無頼
・Virtù 4 嵐への予兆
・Virtù 5 熟した実
・Virtù 6 対岸











